韓国で美容室に行ってみました!
みなさま、こんにちは。
韓国滞在も終わりが見えてきて、最近はまとめモードに入りつつあります。
忘れかけていた美容室に行った話。完全に忘れてしまう前に紹介したいと思います。
私は韓国に来て、2回、それぞれ別の美容室に行きました!
韓国で美容室へ行くことをローカル体験の一つと捉え、行ってきましたので、どちらも日本人の美容師さんがいらっしゃるとか、日本語対応可とかではなく、完全韓国ローカル体験です。
韓国の美容室に挑戦してみたいと言う方の参考になれば幸いです。
韓国語コミュニケーショントレーニングにぴったりの体験でした。
美容室の探し方
まずは美容室探し!日本でも美容室探すのって結構大変ですよね?(面倒くさがりな私だけかしら)もともと定期的に決まった美容室に行くと言うよりも、気が向いたときに明日、今日行ける美容室を探す派です。
美容室へ行くことをローカル体験として考えていたので、日本語ではなく韓国語で検索しました。ネットやインスタで下記のキーワードを入力して検索すると色々出てきます。
서울 미용실(ソウル 美容室)
서울 연예인 헤어샵 (ソウル 芸能人 ヘアサロン) ←ミーハー 笑
헤어 컬러 もしくは 염색(ヘアカラー)
헤어 클리닉 (トリートメント)
메직 (縮毛矯正)
매직 셋팅(縮毛矯正+デジタルパーマ)
셋팅 펌(デジタルパーマ)
このようなキーワードで検索すると、行った人のブログや、美容関係のサイトがヒットします。私はそこから美容室の名前をピックアップしました。もし、施術内容が決まっているようであれば、施術内容(カラー、パーマ、トリートメント、縮毛矯正)などで検索すると良いです。
美容室の予約方法
電話やインスタ、カカオを使っての予約もあるようですが、私はNAVER예약(ネイバー予約)を利用して予約しました。
※NAVER予約を利用するにはNAVERのIDが必要です。NAVER IDは無料で作成できます。
私が検索した美容室は、オンライ予約をクリックすると100%このNAVER予約に飛びました。NAVER予約であれば分からない単語も調べながら自分のペースで予約をすることができ、NAVER予約特典として割引やプレゼントなど受け取ることができるので、NAVER予約かなりおすすめです。
実際に予約した時、スクショしてなかったのでNAVER予約の雰囲気だけ。
例えば、こちらの美容室。赤字でキャンペーンが書かれているのですが、NAVER予約でこの美容室を予約すると半額!です。(カット、ドライ、部分施術は除外)
下に画面をスクロールするとスタイリストの紹介があります。基本的な機能は日本のホットペッパービューティーと同じです。
緑色のカレンダーマークのあるボタンをクリックして日時指定から予約可能なスロットを選択して、その日時に予約可能なスタイリストを選ぶことも出来ますし、画面スクロールしてスタイリストから選択して日時指定を選択することもできます。結構感覚的に進めるので語学堂1〜2級レベルでも挑戦できると思います。日時、スタイリスト(特にスタイリストの希望が無ければ신규고객新規顧客や디자이너 추천デザイナー推薦などを選択します)を決定したら施術内容を選び予約します。美容室によって、施術料金の一部を予約金として予約時に支払います。
日本では美容師さんのことをスタイリストと呼ぶことが多い気がしますが、こちらではデザイナー(韓国英語だとディジャイノ)と呼ぶみたいですね。
美容室体験① Jenny House(제니하우스)
私がソウルで初めって行った美容室はジェニーハウスと言う美容室の清潭洞(チョンダムドン)にあるPrimo店に行きました。
実はここ、ドラマ好きミーハーな私が韓国に来る前から行ってみたい!と思っていた美容室。この美容室は韓国の芸能人が多く通う美容室で、雑誌撮影やドラマ撮影に帯同しているヘアメイクさんが多くいらっしゃいます。ウェディングのヘアメイクなども行っていてかなりハイエンドな美容室です。値段も他の韓国の美容室よりも高かったです。(韓国人の友達も高って言っていました。東京の表参道辺りでカラーするより高かったです。)※因みにこの記事のタイトルイメージはエントランス入って受付奥の吹き抜けロビーです。
ここはカットとカラーをしました。予約は先に紹介したNAVER予約で。美容室によって予約金の有無は違いますが、ここは予約時に施術料金の一部(60,000won)を予約保証金として先払いでした。日本語は通じませんでしたが、聞き取りやすいようにゆっくり話してくれ、担当の美容師さんもアシスタントさんも親切で仕上がりもよく大満足でした。値段だけありました!笑 流石のセレブサロン。話を聞いてみると、外国人ではカットよりヘアメイクをしに来る中国からのお客様が多いようです。ちなみにこちらのカラーは資生堂の薬材を使っていました。
美容室体験② CHOP헤어

前回行ったジェニーハウスがとっても良かったので、今回も同じところに行こうかと思ったのですが、流石に予算オーバーなので今回はもう少し一般的な美容室に行きました。
こちらも何店舗か展開している美容室ですが、CHOPヘアの江南サロン店に行きました。こちらでは매직 셋팅(縮毛矯正とデジタルパーマ)に追加で클리닉 (トリートメント)をしました。縮毛矯正は韓国語でマジック、トリートメントはクリニックです。縮毛矯正は日本と同じくアイロンを使ったもので、日本よりも匂いがきついとか頭皮が痛いとかそのような感覚なく、特に違いは感じませんでした。デジタルパーマはCカールかSカールどちらが希望を聞かれるので、韓国語で相談する自信が無ければ事前に決めるか、イメージを持っていくと良いです。クリニックは日本のトリートメントよりもかなりリッチな仕上がりでした。私のようにパサつきやダメージが気になる、ボリュームダウンしたいという方にはおすすめです。クリニックをして暫くはパサパサの髪に潤いが戻りました。(逆にボリューム出したい方がすると美容室帰りなのにペタっとしてしまうかもです)こちらもサービス面や雰囲気ではジェニーハウスに少し劣るものの仕上がりは大満足でした!
美容師さんと何話した?
慣れない韓国語での美容師さんとの会話。ほんと何話せば良いんだと思いながら行きました。語学堂の先生とは違って初めこそ聞き取りには苦戦しますが、慣れれば良い韓国語会話の練習になります。そして美容師さん方は大抵、「え〜日本人なの?韓国語とっても上手ですね」的な事を言って下さるので褒められて伸びる方は是非ローカル美容室体験行きましょう!笑
私はオリーブヤングなので手に入るオススメのヘアケア用品を聞いてみたり、近所のオススメの食べ物屋さんを聞いてみたり、美容師さんが日本へ旅行に行ったことのある方だと日本の話をしたり、そんな会話をしながら過ごしました。マネージャークラスの美容師さんになると日本に研修へ行く事もあるようです。
まとめ
私は韓国の美容室ローカル体験がしてみたい!と思い韓国の美容室に2回行ってみました。仕上がりにも満足できて、韓国語会話の練習まですることができとっても楽しかったです。韓国人も日本人も髪質は似ているので、ヨーロッパなどで美容室に行くよりもハードルは低いかなと思います。(←ドイツで美容室行った時は日本人の美容師さん探して行ってしまいました。)
ただ、私自身、人生の大半を日本で過ごしてきているのでサービスを語ってしまうと日本の美容室の方が良いな〜(日本語で楽だしね)と思ってしまったのは正直なところです。
追記:韓国ではシャンプーの時に顔に布を掛けられない代りに、カラーやパーマ液をつける時に顔に着かないようするためかサンバイザーのつばみたいな透明プラスチック?!をおでこに貼られます。
はじめまして!ゆかと申します!
この度、ソウル大学語学堂にいくことになり、いろいろ調べていたら、そらとぶねこさんのブログにたどり着きました!
そこで少しソウル大学の語学堂についてお尋ねしてもいいでしょうか?
今、ノートパソコンを持っていくかどうか迷っているのですが、結構パソコン利用されましたか?
私自身、韓国語初心者なので1級あわよくば2級からのスタートになるとおもうのですが、パソコンは欠かせないですかね?( ; ; )
ちなみな9ヶ月留学するつもりなので、3級か4級まで進むと思われます!
長々とすみません!お返事お待ちしております!
ゆかさん、
ブログを見て頂きありがとうございます!
ソウル大の語学堂生活楽しみですね。
早速、ご質問頂いた内容の返事をさせて頂きます。
私はパソコンを持って行かれることをオススメしますが、用途としてはiPadのような物でも代用できる範囲だと思います。
3級の語学堂生活でパソコンがあって助かったのはまず、発表の授業です。
生憎、1、2級の授業で必要になるかは受けていないので何ともですが、
3級では発表があり、各個人でスライドを作成してクラスのみんなの前で発表します。
次に、提出は手書きなのですが、3級になってくると作文の宿題もある程度の長さになるので私は下書きをパソコンでしていました。
一応、語学堂の休憩室に何台かWindowsのパソコンは置いてありましたが、どこまでソフトが使える物だったかが少しあやふやです・・・
すみません。
こちらで回答になりましたでしょうか?
また何かあればお気軽に連絡下さい ^^
ブログ一通り楽しく読ませていただきました!
もし回答可能であれば是非教えて頂きたいのですが、海外や日本での仕事はどのようなお仕事をされてきたんでしょうか。
私も学生時代英語を勉強していて、韓国に社会人留学して半年前に一旦帰国しました。
海外で就職したいなという気持ちはあるのですが、ビザの問題もあるので、今色々と調べています。
周りに同じような境遇の知り合いがいなくて困っていたところこのブログを発見しました。
あやさん、
返信なかなかできておらずすみませんでした。
ブログを読んで頂いてありがとうございます。帰国してから仕事に追われ、最後のまとめ記事も書けていない中、読んでいただき大変ありがたいです。
謂わゆるおもてなし(Hospitality)業の仕事についています。日本でも海外でもこの業界にいます。
外資系での職務経験や同じシステムの使用経験があると帰国してからも就職にはあまり困らないかなと思います。
今はこの業界はかなり厳しい時ですが・・・
日系での職務経験はないですが、今働いているところでも以前働いていたところでも私と同じようにworking holidayや留学、海外でも同じ業界で働いていた経験者が非常に多いです。
私もまた時期がきたら海外に出たいなぁと思っています^^