【ソウル大学 語学堂】クラス分けテスト

みなさん、こんにちは!
ソウルへ来て20日が過ぎようとしています。
語学堂も春クラスがスタートして早1週間。忘れない内にクラス分けテストの記録を残しておきます。

 

クラス分けテストのお知らせ

まずは、クラス分けテストのお知らせが来たとこから。
といっても合格発表のメールにクラス分けテストの案内が書いてあるだけです。笑

●月●日●時までに言語学院棟のロビーの張り紙で講義室を確認し、各自講義室へ入って下さい。試験受けられない新入生は●日までにメールで連絡して下さい。

↑こんな感じ。

 

テスト当日の流れ

必ず時間内に行きましょう!
ただ、本当にソウル大学広いです!!!ソウルにある大学の中で一番広いそうで、語学堂のある冠岳区(クゥアナック)キャンパスは東京ディズニーランドの約8倍。

可能ならば、試験日前に一度 実際行って確認した方が良いかもしれません。私も試験日前に軽い散歩のつもりでキャンパス見学へ行ったら本気の筋肉痛になりました。笑
語学堂はそんなにキャンパス奥地ではないので、場所さえ分かってしまえば直ぐ辿り着けます。(私もキャンパスはまだまだ未知の部分が多いので、慣れた頃に語学堂学生が利用できる施設を紹介したいと思います。)

さて、語学堂棟へ到着。私は15分くらい前に到着。
ロビーに掲示してある張り紙で試験の講義室を確認します。

こんな張り紙がズラーっと貼ってあります。
カナダラ順で国籍ごとになっていました。
午前班の日本人新入生は私含め11人だったようです。

 

 

 

 

 

 

試験会場の講義室番号を確認したところで、その講義室へ向かいます。
久々の講義室の感じ。良きです。笑

100人くらいをぎゅうぎゅうに入れ込みました感がハンパない講義室。
きっと春学期だから新入生多いのかな・・・

学校規則のプリントを受け取り指定された席へ着いて本日の流れの説明を受けます。
(学校規則のプリントは日本語含め、英語、中国語ありましたが、説明は韓国語のみです。
ちなみに、言語ごとのオリエンテーションはないです)

試験当日の流れは、、、
①筆記テストを受ける
②終わった学生から講義室を出て、指定されたスピーキングテストの待機室へ移動
③スピーキングテストを受けて終了(各自解散)

筆記テストはどのレベルの学生も同じテストを受けるので、1ページ毎に内容が難しくなっていきます。ちなみに解答を選択する問題ではなく初級レベルのページから文を書いたり、穴埋めです。後半ページの高級レベルの問題になるとTOPIKであるような自分の考えを書く作文問題でした。

1級から始めたい学生、全くハングルが分からない学生は筆記テスト始まって直ぐ退室してOKです。

他の学生も自分が解けるところまで筆記テストを解答したら、退出し指定されたスピーキングテストの待機室へ。待機室の入り口で番号を受け取り、番号呼ばれるまでひたすら待機です。
スピーキングテストは先生との1対1。私は30分弱待ちました。

番号が呼ばれたら、指定された講義室へ。
先生に解いた筆記テストを提出します。簡単な挨拶レベルの会話、自己紹介内容の会話をしつつ、先生が私の解いた解答を添削していきます。
結構4級くらいのページまで解答してはいたんですが、3級あたりのページで先生一言。

「書きが苦手ですね。文法も基礎がちょっと抜けてますね。」

突き刺さる一言。ごもっともです。
15分程度インタビューを受けたのち、総合で3級の評価を受けました。

말하기(スピーキング) 3+
문법(文法) 2
쓰기(書き) 2

↑試験問題の表紙に評価記入されていました。

スピーキングテストの部屋を出たら、番号を待機室へ返却して本日終了です。

 

クラス分け結果

私の場合、말하기(スピーキング)と문법(文法)・쓰기(書き)のレベルバランスが悪く、先生と相談しながら入るレベルを決めたので、級は発表前に分かっていましたが、通常は指定日以降、Webのマイページでいち早く確認することができます。授業初日に語学同棟ロビーでも掲示されています。

ちなみに各級15人くらいずつのクラスに分けられるのですが、ソウル大語学堂の場合クラスごとの優劣はつけていないとのことです。

 

クラス分けのその後

授業が始まって 第1週の水曜日まではレベルの変更希望を出すことが出来ます。そして、先生方も休み時間などに一人一人にクラスはどうかと 進め方の速度や難易度ヒアリングしてくださいました。

そらとぶねこ

1987年生まれの31歳。 中学時代から色んな国、文化圏で生活してみたい!色んな言語を使いながら世界中で仕事がしたい!と思い続け大学2年次を休学し渡英。ロンドンで英語漬けの日々を1年過ごし、帰国。大学卒業後、1年弱の準備期間を経てスイスの大学院へ進学。ドイツ語を勉強しながら、半年の座学、半年のインターンを終了しPostgraduate Deploma取得。縁あって中国で就職することに。外国で日本人スタッフとして働く中で、一外国人として求められる能力が何なのか、一日本人として何を求められているのかを考えた時、一度は日本で就労経験を積みたいと思い帰国。東京で4年半働いた後、新たな国、韓国で生活してみようと決心しました。 今までも数カ国で生活をして楽しかったこと、悔しかったこと、辛かったこと、驚いたことたくさんありましたが、記録を殆ど残してこなかったので、これからは海外生活記録を残して行こうとこちらのブログを始めました。行く国問わず、海外で働いてみたいと思っている方、外国語が好きな方、社会人留学を悩んでいる方の助けになれば幸いです。

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