私がソウル大の語学堂に決めた理由

アンニョンハセヨ!
2019年も始まってしまいましたね。渡韓が着々と近付いてきました。

今日は合格通知も届いたことなので、私が数ある語学堂の中からソウル大の語学堂に決めた理由を書きたいと思います。(後日、ソウル大語学堂の申し込みに関しても書きますね。)

まだ、実際に向こうでの生活も授業もスタートしていないので、あくまでも事前情報ということで読んでいただけると嬉しいです。実際のところはコース開始後に書きたいと思います。

SKYの内の一校で学校に定評があること

韓国への進学や語学留学を考えたことがある方は一度は耳にしたことがあるのでは無いでしょうか。韓国大学内で難関と知られる御三家です。

それぞれの頭文字を取って

S(Seoul National University / ソウル大) *日本で例えると東京大学らしいです

K(Korea University / 高麗大) *日本で例えると早慶らしいです

Y(Yonsei University / 延世大)*日本で例えると早慶らしいです

です。

まぁ、正規留学ならまだしも語学堂なので、その大学の語学堂に入ったから、卒業したからということではなんちゃ無いんですが・・・

30過ぎての留学だったので、ネームが欲しかったというのが正直なところです 笑

語学堂で有名な延世、西江に比べて番学費が安かったこと

2019年の春学期の授業料はこんな感じでした。
*各語学堂ウェブページ調べ

ソウル大 西江大 延世大
KRW1,650,000 KRW1,770,000 KRW1,730,000

※ちなみに高麗大はソウル大よりも若干安かったです

勉強するのに立地が良い

ソウル大の立地は勉強するに最適(アクセスは悪い)です!
語学堂決定前にソウル大西江大延世大を見学に行きました。(日帰りだったので、高麗大まで辿り着けず・・・)

VISA自体はワーホリで行くんですが、初めの半年は何としてでも勉強に集中して韓国語をマスターしたいと思っているので、篭って勉強できる感じの立地が気に入りました。

他の多くの大学が地下鉄の駅からアクセスが良買ったり、周りが栄えているのに比べ、ソウル大は最寄り駅(ソウル大入口って駅なのに全然入口じゃない・・・)からさらにバスに乗り換えです。
地図で見てもわかると思うのですが、ソウル大って山の中なんです。

また、ソウル大入口駅(学校最寄駅)周辺も観光地感が無いのでサバイバル韓国語が身につくかなと思いました。

文法、読解中心という前評判

授業の感じなんてその時のクラスメイトや先生によるところが多く、実際行ってみたら全然違った!なんてことも多いと思いますが、一般的にソウル大語学堂の授業は文法や読解を重視していると言われているようです。

他にもマラギ(Speaking)に定評があったり、語学堂の歴史が長く定評のある大学はあったのですが、私は文法適当でも取りあえず話してしまえ気質があること、綴り分からなくても音で先ずは覚える派です。そして自分での韓国語学習がリスニングや会話中心なので、自学で足りない所を補える学校ということで決めました。(正直言うと、最後の最後までバランスよく学べ、 トウミ制度が整っていると聞いた高麗大と迷っていました。)

メールのレスポンスが早かった

他の大学はメールのやり取りをしていないので、比べることはできませんが、メールのレス早かったです。

できれば問い合わせも調べつつ韓国語でやり取りしたかったのですが、なんせスギが苦手なもので英語で問い合わせました・・・。

前情報があまりなかったこと

ソウル大の語学堂って通った方のブログが少ないように思います。(私の検索能力のせいなのか?!なので、行った方、行っている方のブログを見つけると大変参考にさせていただいています!)

全体的に日本人の数が他の語学堂に比べて少ないからなのかもしれないですが、前情報が少ない分「こうだと思ってたのに~!」なんて思うことも少ないのかなと思ったり。

何より、どんななんだろうと冒険心が湧きます。 笑

まとめ

以上が私がソウル大の語学堂を選んだ理由でした!
ちなみに私が、色々と調べている中でwebページの見やすさや学生へのサポートはやはり西江や延世、高麗のような気がしました。
まだまだコースが始まっていないので、実際のところソウル大の語学堂が私に合っているのかは分かりませんが自分で納得して決めたことなので、目標に向けて頑張ろうと思います。

そらとぶねこ

1987年生まれの31歳。 中学時代から色んな国、文化圏で生活してみたい!色んな言語を使いながら世界中で仕事がしたい!と思い続け大学2年次を休学し渡英。ロンドンで英語漬けの日々を1年過ごし、帰国。大学卒業後、1年弱の準備期間を経てスイスの大学院へ進学。ドイツ語を勉強しながら、半年の座学、半年のインターンを終了しPostgraduate Deploma取得。縁あって中国で就職することに。外国で日本人スタッフとして働く中で、一外国人として求められる能力が何なのか、一日本人として何を求められているのかを考えた時、一度は日本で就労経験を積みたいと思い帰国。東京で4年半働いた後、新たな国、韓国で生活してみようと決心しました。 今までも数カ国で生活をして楽しかったこと、悔しかったこと、辛かったこと、驚いたことたくさんありましたが、記録を殆ど残してこなかったので、これからは海外生活記録を残して行こうとこちらのブログを始めました。行く国問わず、海外で働いてみたいと思っている方、外国語が好きな方、社会人留学を悩んでいる方の助けになれば幸いです。

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