韓国語をどこで勉強するか

さて、VISAを無事取得できたことに気が緩んでしまっている私ですが、良く良く考えると渡韓予定まで後4ヶ月!今の仕事をギリギリまで続ける予定なので、土日はとってもとっても貴重です。
今日考えるべきは韓国語の学校をどうするか。ずっと大学に併設された語学堂を考えてきましたが、ソウルでの生活動線やどんな生活を送りたいか考えると今になって色々迷ってきてしまいました。。。

てことで本日は調べたことを少しまとめてみたいと思います。

語学堂か語学学校か

現地で外国語を勉強する時、大体この2種に分かれます。

大学附属語学学校
文字通り、大学に併設された語学学習のコースです。韓国ではよく어학당(オハッタン)と呼ばれています。大学に進学に向けて語学を習得する学生や通訳など語学を専門とする方が通うイメージが強いです。図書館やジム、学食など大学の施設を使えるところも多くあります。

語学専門学校
現地の方が外国語を勉強する施設の1コースとしてその現地語を勉強するコースを作っていることもあります。また、他の教育機関に属しておらず語学学習を専門に扱う学校です。ビルの1室や1フロアーを教室として使っていたりするところが多いです。私はドイツ、中国にいた時に通っていました。入学時期や期間の自由度が高いのが魅力です。

表でまとめてみました↓↓↓

大学付属語学学校(어학당) 語学専門学校
主な施設
※個人的に良く名前聞くな〜というところを独断でピックアップ
西江大学、延世大学、高麗大学、慶熙大学、梨花女子大学、ソウル市立大学、成均館大学、ソウル大学 カナタ韓国語学院、YBM、ベストフレンド韓国語学校、ROLLING KOREA、Easy Korean Academy
入学時期と期間 1年を春・夏・秋・冬学期の4つに分けられていて入学時期は主に4回のみ。他夏休みや冬休みを利用して短期集中コースが設けられている。 毎週月曜日や隔週など1年を通して入学機会が設けられている。期間も1週間単位で登録でき、苦手なところがあれば個人レッスンに対応してくれるところもある。
備考
※個人的に思ったポイントをピックアップ
図書館、寮、食堂やジムなど大学の施設を利用することができる。
出席率やテスト結果が悪ければ修了書を受け取れない。
立地が良い学校が多いため、比較的通学しやすく、時間を調整しやすくバイトや仕事と両立しやすい。
卒業というゴールがないので、自分自身で目標を設定する必要がある。

 

さ〜てどうするかな。。

そらとぶねこ

1987年生まれの31歳。 中学時代から色んな国、文化圏で生活してみたい!色んな言語を使いながら世界中で仕事がしたい!と思い続け大学2年次を休学し渡英。ロンドンで英語漬けの日々を1年過ごし、帰国。大学卒業後、1年弱の準備期間を経てスイスの大学院へ進学。ドイツ語を勉強しながら、半年の座学、半年のインターンを終了しPostgraduate Deploma取得。縁あって中国で就職することに。外国で日本人スタッフとして働く中で、一外国人として求められる能力が何なのか、一日本人として何を求められているのかを考えた時、一度は日本で就労経験を積みたいと思い帰国。東京で4年半働いた後、新たな国、韓国で生活してみようと決心しました。 今までも数カ国で生活をして楽しかったこと、悔しかったこと、辛かったこと、驚いたことたくさんありましたが、記録を殆ど残してこなかったので、これからは海外生活記録を残して行こうとこちらのブログを始めました。行く国問わず、海外で働いてみたいと思っている方、外国語が好きな方、社会人留学を悩んでいる方の助けになれば幸いです。

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする