ワーホリビザ 申請①
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ワーホリビザってなに?
ワーキングホリデーの為のビザです。言葉の通りワークとホリデーを楽しみながら最大1年間韓国に滞在する事が出来ます。ビザの期限内であればどのくらい語学学校に通おうが、働こうが自由です。そしてなんとも魅力的なのは日本からは無料でビザを申請する事ができます。
ビザ申請に必要なもの
必要書類は随時変わることもありますので、ご注意下さい!
こちらは現時点(2018.June)時点での情報ですのでご容赦下さいませ。
- 申請書
- パスポート
- カラー写真(パスポート申請の時と同じサイズ)
- 往復航空券
- 銀行の残高証明書
- 活動計画書
- 最終学歴証明書
ビザを申請するのは今回で4カ国目ですが、ビザ申請必要書類を揃えるのって意外と時間がかかります。と言うのも、上記の必要提出物をみておわかりの通り、今日の今日で準備できないのです。。。時間を持って取り掛かりましょうね。
必要書類がわかったところで早速の準備を始めましょう!
1.申請書
氏名や国籍、生年月日、滞在目的など基本的なことを明記する書類です。
こちらの申請書は大使館にもおいてあるので、」申請に行った時に書いても良いようです。ちなみに筆者は韓国法務省運営のKOREA VISA PORTALというサイトからダウンロードし、事前に記入しました。
2.パスポート
パスポートのコピーではなくそのものを提出します。
パスポート使う予定のある方はご注意を!
3.カラー写真
パスポート申請時と同じサイズのカラー写真(3.5cm×4.5cm)
筆者証明写真を長いこと撮ってないので顔のコンディションの良い日に撮ろうと日々日延べを繰り返しています。
4.往復航空券
E-Ticketの控えで良いようですが、往路・復路共に便を指定しているものでないと駄目なようです。安定したサラリーマン生活を辞めるとなると金銭の不安しかありませんが、LCCでは1年滞在便はカバーできないので、ここは正規料金で購入し、ビザ取得後にキャンセルするなり変更するなりすることにします。
5.銀行の残高証明書
ワーホリビザはあくまでも就労メインではない為、仕事をしなくても韓国での滞在費をカバーするに十分なお金持ってますよと証明するための書類です。一時的にでもお金が口座に入っていれば良いので、親に借りるなりするのも一つの手かもしれませんが、アラサーの筆者にはそんな事できる訳もなく汗水垂らして働くのみです。
実は、この残高証明書も筆者の様に月−金のビジネスアワーで働いている者にとっては直ぐには用意出来ない書類の1つです。なんせ銀行に本人が行かないといけないので。。。また、証明書も内容によって即日発行できない事もあるので余裕を持っていた方が良さそうです。とりあえず、カードの引落や家賃引き落としのタイミングとか残高厳しい方は申請のタイミング気をつけて下さいね。
6.活動計画書
韓国滞在中にどこで何するかの計画をまとめて提出します。ここでも重要なのが、あくまでも就労が目的でも、就学が目的でもなく、観光がメインですよ!と見せつけなければなりません。筆者はこの計画書のために図書館から韓国観光本を借りてきました。こちら、決まった形式が無いので、自由に記載できます。筆者が無事にビザ下りたら形式紹介しようと思います。
7.最終学歴証明書
文字そのままです。最終学歴の卒業証明書を用意します。
大学事務室に取りに行くのも一つの手ですが、大学によっては即日発行してもらえない事があるようです。
筆者の場合、英文の証明書のみ即日発行できないとホームページに記載されていました。とてもこの証明書のために帰郷できる距離でもないし、時間も無いので郵送で依頼することにしました。1週間くらいかかりそうです。
【最終学歴が海外の教育機関の場合】
実は筆者、日本で大学を卒業した後、外国の大学院に進学しました。
なので正確にはそこが最終学歴なんですが、大学によって、ほいほい卒業証明書を発行してくれないのです。してくれないと言うより無いんです。。。
日本の大学での卒業証書は卒業時に貰えるんですが、1枚っきりなんです。
私の努力の結晶を下りないかもしれないワーホリビザ の申請に出せないと、Googleに聞いてみました。
コピーを提出し、原本は見せるだけで大丈夫!だとか。
よって筆者は日本の大学の卒業証明書(原本)と外国の大学院の卒業証(コピー)を提出することに。
これでVISAが下りるか却下されるかは後日分かることでしょう。。。